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結腸がんの手術

・Outpatient schedule

結腸がんの手術療法

結腸がんに対する手術では、がんのある部位から10cm程度離した部分まで、腸管を腫瘍ごと切除します。

腫瘍を取り除いたら、残った腸管同士を縫い合わせてつなげます。

結腸がんの手術方法は、切除する腸の場所と範囲によって以下のように分けられます。

手術方法

・ 回盲部切除術
右下腹部にある盲腸と回腸(小腸)の中間部位にあたる回盲部にある腫瘍を切除します。

・結腸右半切除術
右側腹部にある盲腸や上行結腸の間にある腫瘍を切除します

・ 結腸左半切除術
左側腹部にある下行結腸にある腫瘍を切除します。

・ 横行結腸切除術
右結腸と左結腸をつなぐ横行結腸にある腫瘍を切除します。

・S状結腸切除術
下行結腸末端と直腸上部を結ぶS字型の屈曲した結腸にある腫瘍を切除します。〈手術方法〉

・ 回盲部切除術
右下腹部にある盲腸と回腸(小腸)の中間部位にあたる回盲部にある腫瘍を切除します。

・結腸右半切除術
右側腹部にある盲腸や上行結腸の間にある腫瘍を切除します

・結腸左半切除術
左側腹部にある下行結腸にある腫瘍を切除します。

・横行結腸切除術
右結腸と左結腸をつなぐ横行結腸にある腫瘍を切除します。

・S状結腸切除術
下行結腸末端と直腸上部を結ぶS字型の屈曲した結腸にある腫瘍を切除します。

ステージによってはリンパ節に転移している可能性があるため、腸管近くにある腸管傍リンパ節や、

腸管に流入する血管に沿った中間リンパ節、その血管の根元に存在する主リンパ節を併せて切除するリンパ節郭清も行われます。

後述の直腸がん手術とは異なり、結腸がんに対する外科手術では、手術後の排便障害排尿障害が起こることはほとんどないとされています。

ロボット手術

当科では結腸がん、直腸がん手術に対するロボット手術を積極的に施行しています。

da Vinci、Hugo(手術支援ロボット)はアメリカで開発された最新鋭の内視鏡手術支援ロボットです。
また、hinotori(手術支援ロボット)は日本で開発された最新鋭の内視鏡手術支援ロボットです。
これらの手術支援ロボットは腹腔鏡手術と同様に身体への負担が少ない、患者さんにやさしい低侵襲手術を実現します。また、手術支援ロボットは特に肛門に近い下部直腸癌でそのメリットを最大限に発揮します。

当科で導入している手術支援ロボットはDa Vinci Xi(インテュイティブサージカル社製)、hinotori(株式会社メディカロイド)、Hugo(メドトロニック)の3台体制で運用しており患者さんの身体への負担が少ない低侵襲手術を提供しています。当科では、結腸がん、直腸がん手術ともに保険診療で施行可能です。
インドシアニングリーンを静脈注射・局所注入し、近赤外光観察を行うことで、血管やリンパ管を蛍光させ非侵襲的に観察することが可能です。
当科では、この手技を用いて、腸管血流の評価や、リンパ流観察を行っています。吻合部腸管の血流をより視覚的に評価することで術後の吻合部のトラブルを減少させることや、術中にリンパ流観察を行うことで、より適切な範囲のリンパ節郭清を行うことを目指しています。
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関西医科大学 下部消化管外科学講座
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