top of page
IMG_4646_edited.jpg

外科研修プログラム

・Surgical training program

外科研修プログラム

初期研修終了後に後期研修医となってから外科専門医、消化器外科専門医を取得するために必要なことや、

その先の日本内視鏡外科学会技術認定医、ロボット支援手術プロクター取得までの過程について説明していきます。

最短での資格取得の流れ

最短での資格取得の流れ.jpg

2年間の初期研修の後、外科専攻医となり、3年間後期研修を行います。

その後、最短だと6年目に外科専門医の取得が可能となります。

外科専門医について

外科専門医となるためには日本外科学会に所属し、初期研修2年間と後期研修3年間の間に表の症例を経験する必要があります。

消化器外科になる場合でも乳腺や呼吸器、心臓・血管外科、小児外科などの他分野での症例経験が必要で、合計350例の症例が必要となります。

そして、術者としては合計120例の症例が必要になります。また、半年以上の連携病院での業務、筆記試験の合格が必要となります。

スクリーンショット 2026-01-16 17.57.35.png
スクリーンショット 2026-01-16 17.42.10.png

ニーズに応じた多彩な研修

スクリーンショット 2026-01-16 17.42.49.png

ニーズに応じた多彩な研修が可能で、将来の専門を決めていない場合でも外科6講座の中で希望診療講座をローテーション可能です。

各講座への入局は専門研修1〜3年目で希望に応じて随時可能で、専門を決めるまでには専攻医の期間である3年間の猶予があります。

また連携施設も20施設以上有しており研修病院の選択肢も広いといえます。

外科専攻医U先生の実例

当講座のU先生の場合を見てみましょう。

1年目は消化器外科の下部消化管外科、上部消化管外科、胆・膵外科、肝臓外科の4講座を3ヶ月づつローテートした後、関連施設である泉尾病院に9ヶ月、

香里病院に3ヶ月ローテートし、後期研修3年目である医師5年目に関西医科医科大学下部消化管外科学講座に入局しました。

スクリーンショット 2026-01-16 17.47.39.png

U先生の5年目までの経験症例数

スクリーンショット 2026-01-16 17.48.16.png

後期研修までの5年間で各分野の症例を経験でき、合計749例の症例を経験することができました。執刀数は243例であり、外科専門医に必要な症例数の約2倍の執刀を経験をすることができています。

消化器外科専門医について

次に、消化器外科専門医となるためには日本消化器外科学会に所属し、表の症例経験が必要です。

胃癌や結腸癌、直腸癌、腹腔鏡下胆嚢摘出術、腸閉塞、急性汎発性腹膜炎の執刀経験が必要となります。

そして外科専門医取得の翌年から受験可能な筆記試験の合格が必要となります。

スクリーンショット 2026-01-16 17.48.51.png

U先生の6年目までの経験症例数

スクリーンショット 2026-01-16 17.50.53.png

6年目ですでに消化器外科専門医に必要な症例も全てクリアしており充実した執刀経験ができています。特にU先生の場合は、5年目に下部消化管外科に入局したこともあり、結腸癌、直腸癌、腸閉塞、急性反発性腹膜炎手術の執刀を豊富に行うことができています。

日本内視鏡外科学会技術認定医について

スクリーンショット 2026-01-16 17.48.51.png

日本内視鏡外科学会技術認定医とは後進を指導するにたる所定の基準を満たした者を認定するものです。

2023年からロボット手術でも申請可能となリました。認定には消化器外科専門医が必要です。

そして、術者として行った内視鏡外科手術の未編集ビデオを提出し、審査に合格する必要があります。世界的に見ても例の少ない制度となっています。

ロボット支援手術プロクターについて

ロボット支援手術プロクター認定制度とはロボットの手術指導医を認定するもので、認定には日本消化器外科専門医の取得、日本内視鏡外科学会技術認定の取得が必要となります。そして、下部消化管外科医の場合はロボット支援大腸切除術の主たる術者として40例以上執刀した経験が必要となります。関西医大学下部消化管外科学講座ではロボット手術を含めた豊富な執刀経験、充実した教育体制により最短での内視鏡外科学会技術認定医、ロボット支援手術プロクターの取得を目指しています。

その取り組みについて説明していきます。

スクリーンショット 2026-01-16 17.51.31.png

日本内視鏡外科学会技術認定取得のための取り組み

技術認定取得前の若手に積極的にロボット手術の執刀機会を与えるための工夫として、ロボット手術特有の鉗子動作や手術手順を言語化、定型化し、プロクターが第一助手に入り術野展開や操作を介助しています。これにより術者の技量による成績差を減らし、ロボット手術導入期の術者でも手術を完遂できるようにしています。

次第に助手による操作の介入は減らしていき、技術認定取得を目指していきます。

技術認定取得のための取り組み (1).jpg

ロボット支援手術プロクター取得のための取り組み

関西医科大学下部消化管外科学講座では豊富な執刀経験、充実した教育体制により若手医師育成に取り組み、最短での日本内視鏡外科学会技術認定医、ロボット支援手術プロクターの取得を目指します。熱意のある若手医師のキャリア形成を全力でサポートいたします。

スクリーンショット 2026-01-16 17.48.51.png

若手医師のロボット支援手術に関しても充実した研修が行えています。内視鏡技術認定に挑戦できる8年目の終わりまでにはロボットプロクターになるために必要な執刀数である40例以上の執刀を経験することができます。日本内視鏡外科学会技術認定を取得すれば、ロボットプロクターの取得が可能となります。

関西医大タイトルロゴ.png
〒573-1191
大阪府枚方市新町2丁目3−1
関西医科大学 下部消化管外科学講座
休診日
・第2、第4土曜日・日曜日・祝日
・年末年始(12月29日〜1月3日)
bottom of page